発達が「気になる子」「育てにくいと感じる子」の理解とサポート講座をコーディネートします

心理カウンセラーとして仕事をする中で、

ここ数年「ママのための心理学講座」など「子育て中の親のための講座」を担当する機会が増え、その中で、こうした「気になる子」「育てにくい」と感じるお子さんの専門的なご相談を受けることが多くなりました。
専門外の内容については、相談機関をご紹介するだけだったのですが、求めてもなかなか支援に行きつかなかったり、相談だけで終わってしまっていたり、面談まで3か月待ちであったりという実情を聞くたびに、15年前の「特別支援学級」の子どもたちと「あの先生」のことを思い出し、どうすれば迅速に適切な支援に繋げていけるのか、良い方法や、良い先生に出会うには、どうしたら良いのかと考え始めました。

臨床心理士平尚江先生との出会い

相談を受けた時、迅速に適切なリファーができるようにと2015年に受講した「MHF講座」で、発達障がい、メンタルヘルス、特別支援教育が専門の臨床心理士の平先生と出会うことができました。

発達障がいの傾向のある子どもにふれる機会のある方に知ってほしいことがあります

例えば、学校の先生、お父さん、お母さんが、「気になる子」「育てにくいと感じる子」の日常の困ったことや苦手な事を上手に支援することで、本人はとても楽になります。

またこのような傾向のある子は、環境の影響を強く受けます。周囲の理解と適切な支援を受けることで、持っている能力を発揮しつつ、苦手な事には対処法を用いて切り抜けることが可能になると平先生はおっしゃいます。

 

心理カウンセラーの私が、今できる事

今回、私は、コーディネーターとして平先生にこの講座の講師をお願いすることにしました。

この講座が、発達に障がいを持つ子どもたちが、持っている能力を発揮できるために必要な、適切な支援と、環境を整えるきっかけになることを願っています。

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