大切な人の「思い」を知っておきたかったなぁ(あなたのストーリーを聞かせてください➀

昨日は、「マンダラエンディングノートを書く体験会」を福岡市の都久志会館で開催しました。この講座は、月に一度、土曜日または日曜日に開催しています。

毎回、ご参加のみなさまに自己紹介と一緒に「今日、この体験会に参加しようと思った理由」も、一言お話いただいています。
みなさん、様々な「思い」でご参加いただいていて、「エンディングノート」を書いて「思いを見える化」することの大切さを、体験会の度に実感しています。

さて、参加者のおひとり、Mさんの「参加したいと思った理由」は2年前に突然亡くなったご主人の免許証の裏に「臓器移植提供に関する意思」に〇がついていたことでした。
やっと、ご主人のものを開けたり、見たり、片付けたりできるようになった昨年の12月に、ご主人の「思い」に気がついたのだとおっしゃいました。
そんな時フェイスブックから流れて来た

【あなただけのストーリーを聞かせてください】
マンダラエンディングノートを使って、まず、一緒に2ページだけ書いてみませんか?
あなたの人生のストーリーを聞かせてください。
続きは都久志会館で....

https://www.facebook.com/yanokiyomi

という投稿をご覧いただきお越しいただいたとの事。
「エンディングノート」は、お年寄りや、死期が迫った時に「終活」として書くのではなく、自分はもちろん、家族や身近な大切な人の「思い」をノートに書き留め共有するものだという、ブログの内容にも共感したと教えていただき大変嬉しく、講師冥利に尽きました。

「一緒に書けば書ける」確立は上がります

ある資料によると、エンディングノートを手に入れたことのある人の中で実際にノートを書き上げた人の割合は、わずか2%だったそうです。
実際に手に取ってみると、一番売れているという文具メーカーのエンディングノートや自治体で無料で受け取ることのできるノートにも「医療・介護・もしもの時は・・・・・」など見やすく整理されています。
ただ、ひとりで、書き上げるのは、ハードルが高いかもしれません。
誰かと一緒に、書いたり、話したり、「それぞれのストーリー」を、まとめることで、少し、書きやすくなるかもしれません。何をまとめれば良いかも整理できますね。

今週末、福岡で私と一緒に、書いてみましょう。

2/23(日)の午前中は2時間で書き上げる体験ができる講座が一般社団法人マンダラエンディングノート普及の主催で開催されます。

まずは、「2ページ一緒に書いてみたい」方は

3月以降の体験会でお待ちしています。

会場でお会いできるのを、楽しみにしています。
それでは、、、続きは都久志会館で。

Mさん「あなたのストーリー」を、聞かせていただきありがとうございました。(※掲載はご本人の承諾をいただいています)