6/17(日)『心理的疑似体験プログラム』体験会・発達が気になる子どもを理解するために
2017年から必要な人に必要な人を繋ぐ講座のコーディネートを始めています。
今年も「発達が気になる子の理解とサポート講座」を講師に福岡県教育庁福岡教育事務所スクールカウンセラースーパーバイザー平 尚江 氏にお願い致しました。(先生のご紹介はこちら)
『心理的疑似体験プログラム』について
●本プログラムの目的
発達が気になる子どもを理解するためには、まず、子どもがどのような体験をしどのような心理状態にいるのかを知る必要があります。
本プログラムは、発達障がいがある子どもが日常生活で示す困難さについて、体験を通して理解するものです。
子どもが抱えている困難さ故のさまざまな葛藤を疑似体験することで、子どもの気持ちに寄り添い、子どもの立場に立った支援について考える機会となることを目的としています。
内容
①発達障がいのある子どもの困難さについて、「読む」「書く」「聞く」「計算する」「話す」「不器用さ」の領域ごとに実施します。
②各領域について、実際に体験し、グループでうまくいかない原因やその時の気持ちを話し合います。また、体験を子どもの困難さと結びつけて、より良い支援のあり方について考えます。
受講の対象
保護者様、学校の先生だけでなく、発達が気になる子どもに関わる全ての方、発達障がいに関心がある全ての方に、ぜひ受講していただきたいと願っています。
最後に
時間の関係で、説明会では、本プログラムの一部を体験していただきます。
(講座の中では、全てのプログラムを体験できます。)子どもの抱える困難さの背景要因を知り、子どもの立場に立った関わり方、具体的な支援の手立て等について理解を深める機会です。
併せて秋から開講するスクールのご案内も致します
一人でも多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
講座名 | 発達が気になる子どもを理解するための『心理的疑似体験プログラム』体験会 |
日時 | |
講師 | 平 尚江氏 |
会場 | 福岡市中央区天神1丁目15-2 第6明星ビル7階 アクロス正面 |
参加費 | 1.000円 |