発達が「気になる子」の理解とサポート講座をコーディネートしました

発達が「気になる子」発達障がい傾向のある子の理解とサポート講座を開催しました

人生後半のライフワークとして始めた「必要な人に知識とスキルを繋げる講座のコーディネート」

今日は、4月20日に開催した支援者のための基礎講座に続き、保育士さん、学校の先生、小児科の看護師さんなど、発達障がい傾向がある子どもに触れる機会のある支援者が、ご参加くださいました。

↑※4/20支援者基礎講座の様子

4月から始まったこの講座では「支援者(※学校や幼稚園・保育園の教員や支援員の先生、学童保育や塾などで子どもと関わる方、スクールカウンセラー、他にも発達の偏りがある方と関わる仕事や活動をしている方など)と、一般の方(※発達が気になる子をもつ保護者の方、発達障がいに関心がある方、子育てに悩んでいる方など)向け」に概要や全体像、支援の基本をお伝えしています。

講師は、発達障がい、特別支援教育を専門とされ、福岡県教育庁福岡教育事務所スクールカウンセラースーパーバイザーの平尚江先生にお願いしています。

発達障がい傾向のある子どもは周囲の理解と適切な支援を受けることで、持っている能力を発揮しつつ、苦手な対処法を用いて切り抜けることが可能になります。

例えば、学校の先生、お父さんお母さんが、「気になる子」「育てにくいと感じる子」「発達障がい傾向がある子」の日常を上手に支援することで、本人はとても楽になります。

と先生は、おっしゃいます。

今日は、保護者支援の方法や、より具体的な支援法について学びました

保護者支援の方法や、読み・書き・計算の指導法や教材を教えていただきました。

なんと今日は、「託児」もありました! 

今日は、思いがけず、かわいいお客様と、20年ぶりに「こどもちゃれんじ」に挑戦しました。

感想をいただきました✏

*発達障害のお話を具体的な事例を交えて教えていただけることでとてもわかりやすかったです
*本の紹介など、学校ですぐ活用できると思います。
*保健室にクールダウン用の冷却材を早速準備したいと思います。
*時間が足りない位、濃い内容で充実していました。とても勉強になりました。
*支援の仕方のヒントをたくさん教えていただき大変満足しています。

ライフワークとして始めた、講座のコーディネート。
講座を探してくださった受講生のみなさんに、必要な人に必要な知識とスキルを繋ぐお手伝いができたようで嬉しいです。
今後の講座でも、臨機応変に柔軟に、安心して、集中して学べる環境作りをしていきたいと思っています。
サポートしてくれる恭子さん、オーナーの水上さん、いつもありがとうございます。

今日も「誰か」のしあわせのために。

 

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